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定例議会報告

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Z世代のメンタルヘルスケアについて

2021年11月9日

9月定例会議会における一般質問より

本文の前に身近な保護者に最近の児童生徒の動向をお伺いし、9月定例会議会において以下の一般質問を行いました。
答弁は秩父市教育委員会教育長が行いました。

子どもの精神状態の把握について
朝の登校の様子から、授業や休み時間、部活動など、さまざまな場面で教員が子どもたちの変化に気づくことができるよう、行動や表情等の観察、声かけ、連絡帳や生活記録ノート等の活用を通して行っている。定期的にアンケートや二者面談、教育相談を実施し、子どもの精神状態の把握につとめている。
精神的な不安を訴えてきた子どもの対応
スクールカウンセラーを小学校に年間5日、中学校単独配置の学校に年間20日、さわやか相談員をすべての中学校に配置している。
保護者との連携の方法や状況、教育相談体制は
担任や養護教諭等が、連絡帳や電話、二者面談や三者面談、保護者アンケート等で子どもの様子について保護者と情報交換を行ったり、家庭訪問.の機会を利用したりして、お互いに情報を共有し、学校と家庭で見守りを行うなど保護者との連携を図っている。
外部機関との連携の状況は
秩父市の教育相談室や県の教育機関、状況に応じて社会福祉課や医療機関など外部の機関とも連携を図っている。教育相談室には来所相談と電話やメールによる相談があり、子どもや保護者が直接相談を行うことができる。教育相談室移転に伴い、子どもと保護者等のそれぞれの専用メール相談窓口を準備し、より相談しやすい体制を整えている。令和2年度の利用状況は来所相談、356件、電話メール相談が333件。
カテゴリ:定例議会報告
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