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コロナワクチンの接種状況について

2021年8月6日

令和3年6月現在

世界におけるワクチン接種状況

新型コロナワクチンの接種は世界199カ国・地域で始っています。接種完了人数で見ると人口100人当たりではイスラエルが56.9人で、すでに2人に1人以上が接種を終えた計算になります。ワクチン接種を終えた人が7割を超すと感染拡大を抑止しやすい「集団免疫」に近づくとされます。

日本におけるワクチン接種状況

日本においては6月14日時点の国内接種回数は2503万8536回。このうち医療従事者は932万2862回。(うち402万4609回は2回目)。高齢者は1571万5674回(うち257万7826回は2回目)となっています。6月14日現在日本では少なくとも1回のワクチン接種を受けた人は人口の14・6%、2回のワクチン接種を完了した人は5.2%となっています。

副反応についての報告

厚労省によるとファイザー製ワクチンで国際分類に照らし副反応の疑いであるアナフィラキシーに該当すると判断されたのは接種100万回当たり発生件数として13件となっています。

ワクチン接種の優先順位

政府はワクチン接種の優先順位を医療従事者500万人、65歳以上の高齢者約3600万人、高齢者以外で基礎疾患のある人約1030万人、高齢者施設などの職員約200万人、12歳以上の一般人としております。

ワクチンの供給・確保

ファイザー製ワクチンは6月末までに1億回分が供給される見込みでモデルナのワクチンも4000万回分が供給されることになっています。日本政府が確保しているワクチンはファイザーが1億9400万回、モデルナが5000万回分、英アストラゼネカが1億2000万回分。6月1日現在、日本の人口は概算値で1億2547万人なので、すでに必要量は確保していることになります。

秩父のワクチン接種状況

秩父の現状はどうなのでしょう。秩父市民65歳以上に接種予約券2万通を配布。6月13日現在、55.7%に当たる11527名が予約接種したとのことです。1回目の接種者数は7146名で34.5%。6月10日現在、85歳以上65.4%、80~84歳72.6%、75~79歳70.7%、70~74歳53・9%。65~69歳では20・5%が予約したとのこと。また、キャンセル待ちの登録制度を導入したところ70名が接種をした。副反応は今のところ報告はされていない。2週間に1度の割合で秩父地域の希望量に基づくワクチンが納入されている。今までに23790回分のワクチンが納入されており、さらに7月18日までに26910回分の納入が決定され、合計50700回分のワクチンが確保できている。これは秩父地域の高齢者74%の2回接種分であり、小鹿野町の病院納入分と合わせて高齢者全員のワクチンが確保できていることになる。みなさん、慌てないでください。

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